和家具が演出する和風インテリアの魅力

2014/10/1 更新

  

日本の家具産地

日本国内で和の家具を生産しているところは実は結構あるんです。良い和家具の入手は有名な職人さんが作ったものかどうかで決まるものです。

普段なんとなく使用している茶碗や皿など、生活に密着している和の家具の多くは、職人の汗と涙、そして努力の結晶が生み出した芸術品。

そんな職人の魂が宿る家具だからこそ、その味わいを十分に感じ取り、じっくりと吟味しながら使用するべきかと思います。

家具を使用している人は多くとも、その家具を作った人のことまではなかなか配慮できないものですが、これを機に「どういった気持ちで作られたのか」「職人の技術はこういうところにも・・・」といったように、匠の技がどういった部分にいかされているのかを調べてみるのも一興ではないでしょうか。

そんな芸術的センスを感じる和の家具がどこで作られているのか、産地をチェックしてみましょう。

 日本の家具産地とは??
  旭川家具(北海道旭川市)   明治時代末期に本州から、大工や家具職人が移住してきた事が始まりになります。 デザイン性を重視した大型の洋風家具が主流となり、海外でも高い評価を受けています。
  静岡家具(静岡県)   静岡県内に多くの家具製造会社があり、茶箪笥の産地として古くから知られており、桐の和箪笥の産地でもある。 現在は唐木仏壇の産地としても有名です。
  飛騨家具(岐阜県高山市)   飛騨を産地とする家具の大きな特徴は無垢材の曲木です。江戸時代の飛騨箪笥が飛騨の和家具の原点といわれていて テーブルや椅子のような足のいた家具の代表産地です。  
  府中家具(広島県府中市)   府中産地の家具は約300年もの長い歴史があり、戦後、婚礼家具セットと銘打って、家具のセット販売を日本で初めて行いました。 吸湿、防湿性に優れていて、白い木肌が美しい桐製家具が特徴です。
  徳島家具(徳島県徳島市)   徳島を産地とする家具は明治時代の初期に、船大工だった職人達が家具製造を開始したのが始まりです。 阿波鏡台の名で全国的に知られるようになり、現在は高級唐木仏壇の産地としても有名です。
  大川家具(福岡県大川市)   歴史は古く、その起こりは約460年ほど前までさかのぼりますが、今から100年程前に大きく発達しました。 現在はあらゆる家具を製造し、生産高は日本一です。