和家具が演出する和風インテリアの魅力

Last update:2014/10/1

 

*和照明*

まずは日本の伝統的な照明を3つ紹介します。
灯篭(とうろう)
日本の伝統的な照明器具のひとつです。文字通り、灯(あかり)籠(かご)であり、あかりが風で消えないように木枠と紙で囲いをしたものです。僧侶が使用していたそうです。 光源は、脂やろうそくを使用していました。

灯篭(とうろう)の種類

 春日型   竿が長く火袋が高い位置にあるのが特徴です。神社仏閣でよくみられます。
 雪見型   竿と中台が無い為、高さが低く足は3本のものが主流。主に水面を照らすために用いられます。
 岬型   雪見型から基礎部分(足)を取り除いたものです。護岸石組の突端に設置し灯台の役割を果たします。
 織部式灯籠   茶人、吉田織部が考案した灯篭。高さの調節が可能で、竿にはマリア像が描かれているのが特徴です。

 

行灯(あんどん)

灯明の周囲を枠で囲み、障子紙を貼ったもの。主に室内で使用しますが、看板として店の軒先に掛けたもの持ち運ぶもの、室内に置くもの、壁に掛けるものなど様々な種類があります。

竹、木、金属などで作られた枠に和紙を貼って風で火が消えないように作られています。光源はおもに、菜種油を使用しています。

現在でも和風旅館などで、インテリアとしてみられますが、防災上光源はほぼ電球を使用しています。  

行灯(あんどん)の種類
 置行灯(おきあんどん)   最も一般的な室内型。多くは縦長の箱型をしており、小型のものは雪洞(ぼんぼり)とも呼ばれる。
 掛行灯(かけあんどん)   店の軒先などに掛け屋号や商品名を書いて看板としていました。
 遠州行灯(えんしゅうあんどん)   置行灯の一種。円筒形をしているが完全に囲わず、一部が空いており、光量が調整出来る。
 有明行灯(ありあけあんどん)   小型の行灯で、就寝時に枕元に置いて使用し、光量が調整出来るものが多い。

提灯(ちょうちん)
竹ひごを多数組み合わせて筒状に組み、その周囲に障子紙を張って、中にろうそくを 立てれるようにしてあります。

昔は懐中電灯として日常的に使用していましたが、 現在は行事がある時など以外は持って歩くという事はなくなりました。

提灯(ちょうちん)の種類
 弓張提灯(ゆみはりちょうちん)   上枠に付けられた金具を弓の上端に掛ける構造で、下に置いても提灯がたたまれない様になっている。
 ぶら提灯 (ぶらちょうちん)   竹の柄の先端に提灯をぶら下げたもので手にしたとき、提灯がぶらぶら揺れるのでこの名前がついた。
 箱提灯(はこちょうちん)   火袋を縮めると 中にたたみこまれる構造で、富裕な家では婚礼時にこれを使用しました。
 奉納提灯(ほうのうちょうちん)   神社、仏閣に献納する提灯で、一般には大型の提灯が使用されています。

 現在の和照明
木や竹、和紙という自然の素材から出来ているので、柔らかく温かみのある光を演出する事が出来き 癒しの空間に最適といえます。

和風の間接照明にソファなどを配置すると、和風モダンなお部屋の完成です。


和風のお部屋にソファを置くと言うことも現代ではよくあることだと思います。 桜などの模様が壁にうつる和照明など、種類も豊富ですので、和家具との相性はもちろん完璧ですので 自分と空間にあった照明に出会い、癒されましょう。
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Last update:2015/11/24