和家具が演出する和風インテリアの魅力

最終更新日:2014/10/1

  

卓の和家具

卓の和家具とは??

卓の和家具とは、食事の時や、勉強の時、花を置く時、書物をおく時など、様々な用途に分けて机がありました。 これら全てをまとめて卓の和家具といいいます。

現在も食事の時の卓は家族団欒の象徴ともいえるでしょう。丁度「ALWAYS〜三丁目の夕日〜」という邦画で、この卓を囲むシーンが何度も出てくるのですが、やはり卓は古き良き日本を象徴するかのようなデザインで、日本家屋に卓があって当たり前、居間に置いておけばそれだけ「古き良き日本の居間」を表現することができます。イスやソファとあわせて使う事も多いですね。

もともと日本の家屋はそこまで広いスペースが取られていなかったため、居間も現代の住居に比べると大分こじんまりとしており、そのためか和風のテーブル、卓はその存在感を一層強くしています。部屋の真ん中に卓を置き、その周りを家族で囲む。家族で身を寄せ合って食事するという、昔の日本ならごく当たり前であった卓の上での食事風景。今じゃめっきりみられなくなってしまいましたが、その良さは昔も今もかわらずに存在していると感じます。
卓の和家具の種類
座卓 和室の食卓として、来客時には接客用として使用します。おもに食事の時の家族団欒時に使用する。
文机 座位で書物を読み書きの時に使う。脚や幕板部分に雲形、火頭のデザインのモチーフにしたものがある。
書見台 書物を読むときや、楽譜を見るときに使用します。
花台 水盤や、花瓶に花を飾り、この上に置きます。小ぶりでとても可愛い。
長火鉢 炭火を用いて手を温めたり湯や茶を沸かしたりすることができる暖房具です。
膳台 折敷(おしき)から発達し猫足などの足付きのものが作られるました。

卓の良さは理解できる!という物好きな方はいらっしゃるでしょうか・・・。

昔ながらのデザインでありながら、漆喰が映える上に実はかなり頑丈。いつの時代でもオールマイティに使えるテーブル。それが卓です。

サザエさんを見れば必ず夕飯を家族全員で卓を囲んでから取っていますが、この図こそ「日本の食卓風景」。今の日本の住居自体が洋風となっているため卓を囲んで食事することもなくなりましたが、四角いテーブルに飽きたらこの丸い卓を囲むのも悪くないのはないでしょうか。

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